ニュースリリース
企業情報
役員人事異動発表
(但し、6月24日開催の第139回定時株主総会および株主総会終了後の取締役会後予定)
[退任予定]
マツダ株式会社は、本日6月24日付の役員人事異動を発表した。 マーケティング・販売・カスタマーサービス担当のスティーブン・ティー・オデール氏が、取締役を退任しフォードへ帰任する。後任として、常務執行役員マツダモーターヨーロッパ(MME)社長兼CEOのダニエル・ティー・モリス氏が取締役専務執行役員に昇格し、マーケティング・販売・カスタマーサービスを担当する。
マツダの井巻久一代表取締役社長兼CEOは、「オデール氏がフォードへ帰任するのは大変残念だが、同氏のこの5年半のマツダ復活へ向けての多大な貢献に感謝したい」と述べた。そして、「モリス氏は現在もMMEの社長としてすばらしい実績をあげており、取締役としてもその手腕を発揮していただくことを期待している」と語った。
マツダはまた、コーポレート・ガバナンスを一層強化するために社外監査役を1名増加し3名とする。中国電力株式会社代表取締役社長の白倉茂生氏が新しく社外監査役に就任する。 さらに、執行役員を現在の30名から35名に増員してマネジメント体制を強化する。井巻社長は「『マツダ モメンタム』のもとで成長軌道を維持し、経営基盤をより強固にするためにマネジメント体制を強化する。各役員がそれぞれの立場でリーダーシップをもって目標達成に寄与してくれることを期待したい」と述べた。 |